セピアな微笑み

10月・・・先月の暑さがうそのように消え、風の冷たさを感じるが朝、夕と寒暖の差があるとやはり、着るものに悩んでしまう。ちょうど衣替えの時季であるが、夏に使った小道具などロッカールームへと片付けにいくと…

懐かしいセピアなイラストをみつけた…

手に取った時、当時のことが蘇る。中学生だった私が、初めてマリリン・モンローを知ったのは、眠れない夜にTVをつけて(今ではEテレ?)映画「七年目の浮気」が再放送されていた…

地下鉄の風にあたり、スカートをふんわりさせた彼女に魅了されたのである。

暫くして、自由市場でみつけたポストカードを手に入れ、中学の美術の恩師に描いてもらった一枚のイラストである…スケッチは鉛筆で描かれ、セピア色になっているがアクリルの額にピッタリと入っていたせいか、状態は良好である。

美術科の恩師は、「描いていて、ドキドキしたぞっ!」と言ってもう一枚似顔絵イラストを描いてくれたのだが、そっちは見当たらない。。。

モンローの作品は、全て観たわけではないが、没後50年以上経った今でも…

その人気と、微笑みは色あせない・・・

さつまいもと舞茸の炊き込みご飯
シングルモルト

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