オデッセイ

ある日、友人との対話で「世界で一番なるものに難しいものってなんだろう?」私は「アメリカの大統領(・・?」もうひとりは「宇宙飛行士?」と答えた… それはさておき

先日、NIKKEIプラス1に9年前の映画にもかかわらず「オデッセイ」が取り上げられていた。火星有人探査計画ミッション中砂嵐で姿を消し、火星にひとり取り残された宇宙飛行士のストーリーである。

極限状態でも人間性を失わず、希望を持って生き続けるマーク・ワトニー役は相変わらずスタイルがブヨブヨになったりガリガリになったりムキムキになるマット・デイモンくん。役作りにはストイックである。私はこの映画を二度観たがきっと三度目もあるだろう。

火星ではサバイバルがほどなく始まる・・・その中で、植物学者のワトニーはジャガイモを育て生きのびたり、船長が置いていった80年代ポップスにケチをつけておきながらでも、ノリノリで聴いている姿は愉快である^^

地球ではどうやって(・・?ワトニーを救出させるか悪戦苦闘する。結局、ワトニーが死んだと思い見捨てたと自分たちを責めたクルーが救出する… 映画とはいえ、その計画を観ているとさすがエリートたちのトップフライトだ!500日以上フライトが延びてもやり遂げる姿はかっこいい!

ひとりの命は、かけがえがなく重い・・・アメリカが中国と組んで救出するというところも見どころだ。

さて、話は最初に戻るが一番なるものに難しいものは?

志しをもち、自分が目指すなりたいものになるのが、一番難しいことではないだろうか・・・

トマトのオーブン焼き
ニンジンとクルミのケーキ

Comments are closed.