歩いてみたい小さな村

紀行番組「小さな村の物語 イタリア」ご存知だろうか?2007年から放送が開始されているので、多くのファンがいるのではないだろうか… 私が知ったのは、10年ほど前で一瞬のうちに魅了されたBSTV番組である…

オープニングのオルネラ・ヴァノーニが歌う”逢い引き”が流れると、今週の出来事を振り返り反省する(・・?ナビゲーターである俳優の三上博史氏の声が、優しく、ゆるやかに私の耳の中へ”す~っと”入ってくる…

気候と風土に逆らわず、共存しながら暮らす村の人々の笑顔がとても印象に残り、本来、”美しく生きるということは?”ということを知ることが出来る。

そこには、シンプルに生きるということ、無いものにフォーカスするのではなく、あるものにフォーカスをし、伝統と文化を誇りにおもいながら生きることを学ぶことが出来る。”ああ~これでいいんだよね”と考えさせられる。

素敵なキッチン、石畳やレンガ造りの家々が登場するたびに、小型の一眼レフカメラだけをもって、村をゆるりと歩いてみたい...

エンディングが流れると、人には誠実に、自分には正直に生きていこうと… おもう

涼風をもとめて…
ほうれん草のキッシュ風

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