玲瓏という名のシードル

北海道大学に緑の屋根と白い壁で建てられた、最古といわれる登録有形文化財がある。もともと旧昆虫及養蚕学教室であったその中に、ワインテイスティング・ラボがオープンした

ギャラリーにはワインサーバーに入った12種類の北海道ワインが並び、コインを入れボタンを押すとグラスにワインが注がれる。とても楽しい・・・

北海道大学北方生物圏フィールド科学センター余市果樹園で、収穫されたぶどうだけで造られた”モルゲンリッヒロージゲムシャイン”という入手困難なロゼワインを試飲することができた。「ばら色の朝日」と名づけられたロマンチックなワインは製造本数が190本という、、、、ほのかなバラの香りがひろがる・・・

そして、北大果樹園で収穫したりんごで造られたシードル、玲瓏(れいろう)はここでしか飲めない。常駐しているソムリエがグラス半分まで注いでくれる。のどごしスッキリしていてりんごの酸味と甘みが口いっぱいにひろがる。これはオススメ♡

3杯セットなので最後は”樽熟ツヴァイゲルトレーベ”赤ワインでしめた。もうワンセットいきたいところだが(試飲なので)これ以上飲むとチーズが欲しくなるから、次回の楽しみとしよう^^

北海道大学キャンパス内でこんな素敵なワインテイスティング・ラボがあるなんて素晴らしい!

ココロ穏やかに
ポテトとしらすのタルティーヌ

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