香ばしいペペロンチーノ

世界一の調味料野菜ニンニク。生姜、玉ねぎとともに料理の味出しに使われる。不思議なことにどんな料理でも相性が良く、週末にはもてる野菜だ・・・

昔から強壮剤や魔除けとして珍重され、疲れやだるさも元気にしてくれる。ピラミッドを建てた労働者が食べていたという話があるのは有名である。日本でも源氏物語に「極熱薬草」としてニンニクが登場しているが、長編を書き上げた紫式部は食べていたかもしれない。

生のままでは、血液をサラサラ効果と殺菌作用がある。冷え性にも効果があるようだ。「味が少し足りない?」なんて思ったら1片加えるだけで大きな変化をもたらす

そんなニンニクパワーで、紀行番組「小さな村の物語 イタリア」でマンマが作っていた、ペペロンチーノを再現してみようと思う・・・

おひとり様レシピ:スパゲッティ80g ニンニク1片 鷹の爪1個 アンチョビフィレ1切れ オリーブ油大さじ1 塩、コショウ少々 パン粉大さじ1と1/2くらい 

①スパゲッティは表示時間に茹でる。

②ニンニクは薄切りにする。

③パン粉は乾煎りする。(きつね色になるまで)

④フライパンにオリーブ油を低温で熱し、ニンニクと鷹の爪を加え油がチリチリしてきたらアンチョビを加えくずしながら炒める。

⑤①を加え塩、コショウし調味したら火を止め③を加え皿に盛り付ける。

煎ったパン粉を加えることで香ばしさが出て美味しい♡

今夜も乾杯☆☆☆ (一部参考文献)

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