昨夜、札幌のオレンジ色の月、あなたはご覧になったでしょうか?22:10頃です。とても神秘的で、吸い込まれそうでずっと観ていたかったのですが、運転中でした。さて、本日は少し文章が長いですが、最後までお付き合いしていただければ幸いです・・・・・・。
世の女性は、ダイエットがお好き。色々なダイエットがありますが、お金のかからない基本的な方法は、「噛む」ということ。(下記参考資料より)
弥生時代には、一回の食事で3990回噛んでいたそうです。現代は、1/6に減り620回になったそうです。これは、食事が硬いものから軟らかいものへの変化が、一つの原因だそうです。
「噛む」ということは、認知症の進行を弱め肥満の予防(メタボ対策)脳に刺激し腹八分目でも満腹感を得ることができます。
幼少期であれば、あごの発育・目・鼻・耳などに良い影響を及ぼします。良く噛むことで、唾液の量が多くなり虫歯の予防になります。体つきにも変化が出て精神も強くなるそうです。
歴史上、源氏が平家に勝った一因は食べ物にあったそうです。質実な気風の源氏は、蒸して炊いたご飯・ゴボウの汁・イワシの干物・硬い食事をしていたので、あごも発達し体も丈夫だったそうです。貴族化していた平家は、水炊きのご飯・魚の煮付け・蒸したアワビ・贅沢で軟らかいものを食べていたので、体は華奢(キャシャ)だったそうです。(以上参考資料より)
一人で食事をする子供や仕事が忙しくて夜中にする食事。わっかているのですが、おしゃべりしながらゆったりとした食事が出来なくなっているのが現実です。
私は、「食育」で小学校へ授業をしに行くことがあります。「はい」という素直な子供たちは、その日の給食から実践します。しかし、「だって」・「けど」・「でも」の繰り返しばかりいう大人たちから「食育」をした方が、良いのではないかと思う今日この頃です・・・。
本日のメニューは、軟らかいものになってしまった
すまん。 冷蔵庫の中、整理整頓でカボチャのミルクトマト煮をつくっちゃいました。
カボチャ:1/4個 完熟カットトマト(缶詰):200g タマネギ:1/4個 牛乳:80ml コンソメスープの素:1個 ホワイトペッパー:少々 サラダ油:大さじ1
①カボチャは、タネをとり鍋に1cm位の水を入れてフタをして竹串が通るまでカボチャを蒸す。
②フライパンにサラダ油を入れて、みじん切りしたタマネギを透明になるまで炒めたら完熟カットトマトと牛乳を入れて煮たったら、コンソメスープの素を入れる。
③①を食べやすいサイズに切って②に入れて2~3分位フタをして煮る。
④③にホワイトッペッパーで味を整えて完成です